Yoast SEOプラグインでXMLサイトマップを作成する方法
目次
- イントロダクション
- Yoast SEO WordPressプラグイン20.0アップデートの概要
- 新しいインターフェースへの移行方法
- XMLサイトマップの作成と検証方法
- Googleにサイトマップを送信する方法
- Yoast SEOの新機能の紹介
- サイトマップの重要性と利点
- Yoast SEOプラグインの設定における注意事項
- よくある質問と回答
- まとめ
Yoast SEO WordPressプラグイン20.0アップデートの概要
Yoast SEOは、WordPressサイトの検索エンジン最適化(SEO)を支援するための非常に人気のあるプラグインです。2023年1月にリリースされたYoast SEO 20.0のアップデートでは、ユーザーインターフェースにかなりの変更が加わりました。特に、XMLサイトマップなどの一部の機能との相互作用方法に影響があります。
新しいインターフェースへの移行方法
新しいYoast SEOのインターフェースへの移行は、新しい設定メニューを使用することで行われます。WordPressダッシュボード内の"Yoast SEO"をクリックし、"設定"を選択します。この新しいインターフェースでは、簡潔で使いやすくなるようにデザインされたカードスタイルのレイアウトが採用されています。
新しい設定メニューには、以下の4つの主要な設定カテゴリがあります。
- 一般設定
- コンテンツタイプ
- カテゴリとタグ
- 上級設定
それぞれのカテゴリには、それに関連するさまざまなサブカテゴリが含まれています。また、新しいインターフェースでは、各機能をオンまたはオフにするためのスイッチがあります。各機能には、詳細を学ぶためのリンクも用意されており、必要に応じて詳細を確認することができます。
XMLサイトマップの作成と検証方法
Yoast SEOプラグインを使用してXMLサイトマップを作成するには、まずAPIセクションでXMLサイトマップ機能を有効にする必要があります。その後、XMLサイトマップのURLにアクセスすることで、サイトのXMLサイトマップを表示できます。
XMLサイトマップは、ウェブサイトの重要なページの一覧を含むファイルであり、Googleや他の検索エンジンがそれらを見つけてクロールできるようにします。さらに、XMLサイトマップは検索エンジンがウェブサイトの構造を理解するのに役立ちます。
サイトマップのフォーマットが正しいかどうかを確認するために、xml-sitemaps.comなどのツールを使用することもできます。
Googleにサイトマップを送信する方法
Googleにサイトマップを送信するには、Google Search Consoleを使用します。Google Search Consoleのダッシュボードで、「サイトマップ」を選択し、「新しいサイトマップを追加」のボタンをクリックします。その後、Yoast SEOで取得したサイトマップのURLを貼り付けて送信します。
サイトマップの送信により、Googleの検索エンジンボットにサイトがクロールされることが通知されます。ただし、検索エンジンの結果に表示されるためには、Googleのサーチコンソールアカウントへのドメインの検証も必要です。
以上がYoast SEO WordPressプラグイン20.0アップデートの概要です。これにより、より効果的なSEO対策とWebサイトの最適化が可能となります。もし質問や補足があれば、お気軽にコメントやメールでお知らせください。